だるねこ日記 2冊目

SPARKS GOGOのLIVEレポ&日記

2023今年もおわり

2023年も終わりです!
まあわたしはこれから会社で年越しなんですけど
(仕事する気はなし)

今年はさすがにコロナの影響なくあちこち行けるようになりましたね
厳密にはコロナは流行ってはいるんだけど、初期の頃と比べて毒性がかなり低い
でもだいぶもとの世界に近づいてきました

それではちょっと今年を振り返ってみましょう

<ライブ関連>
4月にやっとスパゴーに行けました♪
実に3年ぶりくらいです
楽しかったな〜

さてツアーも行くぞ〜とか思ってたら、メンバーの健康問題でLiveが飛び、行けたのはラストの川崎だけ
でもでも久しぶりの生音でカンドーしましたよ!

あとは地元に来た奥田民生×マカロニえんぴつ、そしてユニコーン
どちらもよかったです

夏にはABEDONのツアーがあったのですが、友達は仕事で行けないというし、私もビッチ問題がなんとなく尾を引いていてひとりで行く気にもなれず…
でもやっぱ行っとくべきでしたかね

 

あとですね…

突然ふと「死ぬまでに櫻井敦司の顔を拝んでおいた方がいいかな」と思い立ち、春に地元に来たBUCK-TICKのLiveに行ってきました
もちろんそれは「自分が死ぬまでに」という意味でした
まさかあんなことになるとは思ってなかった

ちなみにわたくしBUCK-TICKファンには申し訳ないですが、完全な顔ファンです
なので曲とかはイマイチ知らなかったのですがいい声だし十分楽しめました

櫻井さんはなんかカッコいいとかイケメンというより「麗人」て感じ
MCもシャイな感じで性格も良さそう
一週間前にチケット取ったので席は悪かったのですが、もし最前列とかで間近に見てしまうと大幅に沼りそう
席が悪くて命拾いした…とか思ってたのです

あの日、たぶん1曲めでお客さんを帰らせるわけにはいかないと思ったのでしょうね
ロッカーとしては最高にカッコいい逝き方ですが、そんなことより…

あまりまだ消化できてません
私程度でそんなだからガチファンの心情を思うと血が凍ります
私はとりあえず山崎まさよしを憎むことでバランスをとってました(とばっちり)

うーん

やはりLIVEは見れるときに見ておかないと…

ってこう結論づけるのもなんか失礼だよな

消化できない


音楽以外では、香川の「またつま」イベントに行きました
香川開催は皆勤賞
毎回とても楽しい♪

あこがれのアーティスト(たいがー、乙幡さん、デハラさん、片桐さん)せいぞろいの貴重なイベントですわ
来年もいくぞ〜

 

<旅行>
またいつパンデミックで世界が閉鎖されるかもしれない…
今のうちにってことで今年はあちこち行きました

広島の宮島、宮島水族館
高知の牧野植物園、マルモッタンモネの庭
岩手県 遠野市、小岩井牧場
LIVEついでで横浜
三重県 志摩スペイン村、伊勢志摩シーパラダイス
熊本県 湯布院、別府

オカンと行ったり、姉や姪も来たり、友達と行ったり、遠くの友達に会いに行ったり、ひとりでLIVE行って横浜ぶらぶらしたり

体力やお金的にまあまあキツめでしたが満足の1年です〜

特に岩手県は憧れの遠野に行けて満足♪
遠野物語の地をこの目で感じることができました
デンデラ野というリアルうばすての場所にも行きましたよ
美しいですが厳しい土地です

本当はこれにプラスして宇都宮と名古屋も行く気だったんだよな〜
無茶かしら


<ペット>

去年増えた黒猫ののあちゃんはすくすく育ち、6.4キロの巨猫に
世羅ちゃんが3.2キロなのでちょうど倍
しかし力関係は世羅姫と下僕
野良育ちが信じられないくらいいい子です

柴犬かりんちゃんは春に心臓発作をおこし、大幅に弱って大変でした
半年かけて回復
しかし心臓が悪いのはいつどうなるかわからないので、気をつけないとな〜


<体力>
更年期に入ったのか、急に頻尿だと腰痛だの便秘だのに悩まされるようになりました
まあ頻尿と便秘はすぐ治ったのですが、腰痛は3ヶ月も治らず、ストレッチの重要性を感じてます
医者によると背骨が左に曲がってるらしい

ひょっとするとギターのせいかも…
あわてて足置き台を購入
筋トレもしないとな〜

<読書>
今年の課題図書は「ミシマ社の本10冊」でした
(もちろん課題図書の他にもいろいろ読んでます)

ミシマ社はこだわりの個性的な本を作る小さな出版社

●「書こうとしない書く教室」(いしいしんじ
絵本作家で最近人気のいしいしんじが気になっていたので読んでみました
なるほど個性的なおもしろい人だ。他の著作も気になる

●「今までにない職業を作る」(甲野義紀)
道家の自叙伝風教育論(?)
まあすごい人で言ってることも正しいんだろうけど自慢がなかなか鼻につきます

●「料理と理多」(土井善晴
エッセイかと思ったらインタビュー集だったので読み応えなし

●「ザ・万字固め」 万城目学
すごくおもしろいエッセイ
知らなかったけど著者は「鹿男あおによし」の人でした
ほかの著作も気になる

超訳古事記 鎌田東二
古事記の神話を時系列にまとめてひとつの物語にしたもの
30分ほどで読めて、あちこちの神社の縁起がすべてつながって理解できるのでよき。おすすめ

●たもんのインドだもん 矢萩多聞
インドにいた頃のエッセイ
おもしろいけど、本があまりにも薄い

●ほしいものはなんですか? 益田ミリ
これは漫画。独身、既婚、子あり、子なし、仕事あり、仕事なし
こういういろんな立場の女性の微妙なもやもやを描く作品はもうみたくないな〜

●善き書店員 木村俊介
いろんな書店の名物書店員さんにインタビューした本
それぞれの人の経歴やこだわりがおもしろい
おすすめだけど、なぜか最後の章がまるまる筆者のこと(書店員にあらず)が書いてあるのがすごい蛇足

●仕事のお守り ミシマ社編
いろんなプロフェッショナルにポリシーやジンクス(?)などを聞いた本
全然ピンとこなかった。あと赤字で印刷した部分が読みづらい

●THEBOOKS 365人の本屋さんがどうしても届けたいこの1冊
本屋さんのおすすめ本紹介。来年はここから読む本を選ぼうかな〜

以上です

 

<まとめ>

ここ3年の停滞を考えるとまあまあ充実した1年ではなかったでしょうか
しかし確実に体にガタがきているので本格的になんか考えた方がいいかもしれません

では仕事いってくる!!