だるねこ日記 2冊目

SPARKS GOGOのLIVEレポ&日記

こと芸@TOYTOYTOY

ちょっと前
こと芸2022に行ってきたはなし
「こと芸」は瀬戸内芸術祭がおこなわれる年におこなわれる、ことちゃん(琴電のキャラ)をテーマにした美術展
とくに今年はことちゃんが生まれて20周年
ぜひ行かねば

 

わたくし特に電車に興味ないのですが、ことちゃんというキャラはほんとにかわいい
ポスターとかいちいちセンスいいんですよ
地方のゆるキャラの絶望的な垢抜けなさがない
香川に来ると駅前はことちゃんだらけで驚くと同時に、生活のあちことにことちゃんがいることがすげーうらやましくなります
(私が高松に移住したい理由の15%くらいはことちゃんかも)

 

ことちゃんの生みの親はりさこという人(デザイナー?イラストレーター?)らしいです

りさこさんの作品

ことちゃんというキャラは着ぐるみもあるけれど、人間用ボディースーツもあります
それを逆にまた人形にしたという逆輸入的な(?)作品

 

デハラさんのソフビ

高知のおきゃくのべろべろの神様+ことちゃん
デハラさんはブレがない

 

乙幡啓子さんのイルカ(ことでんICカード)用パスケース

インターホンのモニターみたいに見える仕様が素晴らしい
ちょお欲しい… (←ことでん乗りもしないのにICカード持ってる奴)

※写真無くしたと思ったら、乙幡展ではなくこと芸での展示でちた

 

ほかにも作品いろいろ



ことでんにまつわるTOYTOYTOYオリジナルグッズもかわいい

 

今回はじめてTOYTOYTOY2号店にも行ってきました
ガラスのクラゲの置物と前々から狙ってた三葉虫をGET!

 

しばらく前には高松駅でことちゃん20周年限定ICカードとステッカーとか売られていたそうです
欲しかったな〜…

乙幡啓子「"妄"人形の館」展@TOYTOYTOY

少々前のことで恐縮ですが、TOYTOYTOYでの乙幡啓子さんの「"妄"人形の館」展へ行ったときのことなど

2022年は5月またつま&デハラユキノリ展、6月乙幡啓子さん、7月たいがー、8月こと芸と魅力的な催し物がメジロ押し
毎月瀬戸大橋を渡るハメになったわ〜
瀬戸大橋料金昔に比べると半分以下なのでいいけどさ

 

乙幡さんといえば、↑ケルベロス赤べこ「ケルベコス」などが有名な、おもしろ工作をするお方
ワタクシ憧れの人であります
乙幡さんが作ったものはいろいろなジャンルのものがありますが、今回はお人形に絞った個展のようです

 

「ハトのボウリングピン」

ハト型のボウリングピンです
並べるとかわいい
鳥好きの友達が欲しがってました

「ベアリングマ

北海道の熊の置物風フュギュアですが、首にベアリングが仕込んであって首がエクソシストのようにぐるぐる回ります
3Dプリンタなどを駆使して手作業で作ってるそう
すごい

「アヒール」

ヒル型のハイヒールです
以前の作品の「鳩ヒール」は鳩ヒールを履いた乙幡さんが公園でハトの群れと戯れている動画が世界的にバズってましたが、これはアヒルです
かわいさはこっちのが上かも

 


作品名が分からないのですが(写真撮り忘れた)、多分カタカケフウチョウという南米の鳥のハイヒールだと思います

↓ちなみにカタカケフウチョウはこれ。求愛のダンスが宇宙人ぽい


ほかにもジージー鳴く蝉のおもちゃとか、ことちゃんがインターホンのモニターに写ってるように見えるパスケース(←超欲しい)とか、イメージスケッチの数々とかいろいろあったんです!
でもなぜか写真が途中から消えてたーー
なんでーー

気を取り直して買ってきたグッズを紹介

トリイネコさんのぬいぐるみ
ふかふかでとてもかわいいです

「これなんで5個セット2500円で売ってるのかなぁ?高えな…」と思ってたら

こういう風に横からみたらくっついてたんですね!
びっくり

これは山口県のむかつく半島というところの神社のグッズ(公式)だそうです
鳥居が連なっているのを表現してるんですね

ちなみに上記の「 」を口に出して言ったら(←失礼な奴)在廊してた乙幡さんにエアキックされました(←うれしい)

乙幡さんのデザインはどこかユーモラスでかわいいな
ギャラリーにいた若いふたり組女子はわざわざ現地まで買いに行ったそう
私も行ってみたい〜

 

ハトヒールの冒険絵本
サインもらったー

 

ケルベロス(バーチカルタイプ)のステッカーはスマホに貼ったよ♪

 

この個展は何年か前に関東でやってて「行きたいなぁ」と思ってたんですが、近県で開催されてよかったです♪
TOYTOYTOYに感謝♪

瀬戸内芸術祭@小豆島2日目

小豆島2日目でございます
もう旅行自体が久しぶりでしみじみ嬉しい

冬ごろには都会にも行けるといいなぁ
地元以外のライブ3年くらい行ってないわー

それはともかくこの日もいい天気
持つのか体力…!

 

まずは北浦からスタートです

新作「はじまりの刻」

めっちゃ見晴らしのいい高台に設置された巨大な卵です
海が見渡せてとてもきれい〜〜
どこから撮ってもベストショット

ちなみに卵の割れ目からは植物が芽吹いています
何かがはじまるのだ

それにしてもめちゃ暑いのに警備員さんが立ってて心配になった
炎天下手当って要るよな〜

続いて三都半島

新作「ヒトクサヤドカリ」

廃屋を背負った巨大なヤドカリ
木彫りでできてます

ヤドカリってかっこいいから大好きだ

 

新作「ダイダラウルトラボウ」

めちゃ巨大な作品です
名前からしダイダラボッチってことでしょうか
石組みと木と鉄板で作られてます
すごい迫力です

これも会期終了したら崩しちゃうのかしら…
もったいないから常設にして欲しいな〜
ほかにあまり人工物のない山に登る道路脇というロケーションもいいし

 

車でぐねぐねした山道をすすんで寒霞渓へ
紅葉の時期には絶景がロープウェイで見られるとこです

寒霞渓に来るのって25年ぶりくらい??
左にある輪っかにめがけて土器の破片を投げ、輪をくぐれば幸運になるといわれてます
子供の頃投げたな〜

 

新作「空の玉」

中に入って景色を眺めることができます

中国のような岩山
海も見渡せます
多島美〜

 

山を降りて福田港へ

福田港は小豆島の端っこなので呑気な感じの風景

 

福武ハウスのアジアギャラリーへ

アジアのアーティストの作品が中心のギャラリー
正直あんまり趣味が合わんのよね(キュレーターと)

地元の漁師のおじさんと魚をコラージュした立体作品
マーマンですな

スリップノットのPVのような映像作品は不気味おもしろかった

 

移動に移動を重ねます

醤(ひしお)の郷という醤油づくりの町へ


新設「醤の郷現代美術館」

個人が集めた小品が100点ほど
ぜんぶ写真撮影OK

むしかわいい

 

警備員さんが荒波をえんえん押しとどめている映像作品

シュールギャグかと思って笑って見てたんだけど、解説を読んだら大雨の時に殉職した警備員さんの実話が基になってるみたいでしゅーーん…ってなった

 

さてそろそろ土庄港に戻ります
最後にこれを見とかないとね

新作「対極の美ー無限に続く円ー」

コシノジュンコです
毎回ファイナルファンタジーの中ボスみたいなファッション作品を発表してます
かっこいいなー

今年はデザイナーがたくさんお亡くなりになられて、一つの時代が終わった感があるけどコシノさんは元気だな
ヨージヤマモトとかも元気すぎる

楽しいときはあっという間
さて帰るとしますか

次は秋会期です
それまでに体力を貯めときます

瀬戸内芸術祭@小豆島1日目

いよいよ夏会期ラストの小豆島です
1日では周りきれないので安宿を予約
クソ暑くてバスなんか待ってられないのでフェリーで自家用車持ち込みです
準備BANTAN!

 

まず最初は港から近い土庄の街を歩いて周ります
例によって新作狙いうち作戦です(体力と時間が足りないので)

新作「La dance」
鉄板のようなものでできた木々

もうすでにMAX暑いです
凍らせたペットボトルが大活躍

 

新作「立ち入り禁止」

街中のあちこちに「KEEP OUT」のプレートとチェーンが張ってあります
チェーンを張ることでそこは特別な空間になるのです
マップを見ながらそれをひとつひとつ探していく作品

5つほど発見したのちリタイア
暑いんだよーーーー

 


新作「いっしょに・ともだち」

写真だと分かりにくいですが顔が組み合わさってます


いよいよ小豆島のメイン作品

新作「ゼロ」

毎回この場所に巨大な竹で組んだドーム状の建造物が作られます
アーティストと集落の人やボランティアが協力して作るようです

出口付近はこんな感じ

中はこんなの


窓で切り取られた段々畑の風景が素晴らしいのだ

寝転んで天井を見上げる
暑ちぃ〜〜〜
でけ〜〜〜

毎回圧倒される作品です
会期終了したら解体されるのがもったいないくらい

(ちなみに今回の台風で天井が破損したそうです。ありゃ〜…)

 

作品ではないですが、せっかくなので観光スポットのエンジェルロードに行ってみました
エンジェルロードとは小さな島に渡れる引き潮の時に現れる浜のことです


小規模な江ノ島風味
きれいなとこですね

 


ぼんやり海を眺めてたら夕暮れになってきました
きれいですのう

 

夜は安コテージで宿泊
近くに温泉施設があったのでそこでお風呂
ジェットバスや打たせ湯など充実してて満足♪
温泉何年ぶりだろ…
人がすごく少なかったので安心して入れました

ちなみコテージはペット可のとこだったので、うっすらゴールデンレトリバーの香りがしたぞ(笑)
別にいいんだけどさ

次の日もハードスケジュールなので早寝しよ

瀬戸内芸術祭@男木島

午後は男木島へ
男木島もあいかわらずすんごいキレイ

 

おなかがすいていたので、取り急ぎカフェ「ダモンテ商会」へ

サンドイッチおいしかった

 

前回(3年前)、この店の近くでおばあちゃんに話しかけられ、「このお店は外国人と日本人の夫婦が移住してきて開店したのよ。こないだ赤ちゃんも生まれたのよ」とうれしそうに教えてくれたんですが、また同じおばあちゃんに遭遇
天気の話をした
90歳は越えられてると思われる方だけど元気そうでよかった
また3年後に会いたいな

男木島といえば猫ちゃん
12年前はドン引きするほど痩せた猫がいましたが、避妊手術プロジェクトにより数が抑制されております
耳がさくらねこの証

 


新作「No.105」

古い大きな倉庫にライムイエローの四角い巨大ナイロン風船(?)
エアーコンプレッサーで膨らませています
実はこの風船の中に入ることができるのだ!

視界は全部ライムイエロー
不思議な体験

 

新作「男木島パビリオン」
オスカールさんの新作ですね
大きな窓に絵をシールをようにして貼ってあるので、景色と融合してます

景色込みで作品


ちなみに背面はシックな波の絵です

この建物よくみると、柱や構造体が紙管でできてるんです
すごい

 

新作「瀬戸で舞う」
川島猛さんの作品だったかな?
なんとなくスペインぽい空気
アリスのトランプ兵のようでもある

 


新作「学校の先生」
外国人の人ってやっぱり日本人と違う感性の色遣いだなぁ


実際に遊べるゲームの作品もありました

 

オンバカフェで小休止
オンバカフェは島のおばあちゃんが使う手押し車「オンバ」を作るファクトリーが併設されてましたが、製作者の方が体調不良で辞めてしまうようです
毎回このカフェに来てたのにな
ざんねん

 

時間が余ったので新作じゃない作品も見て周りましょう


「部屋のなかの部屋」
写真の方向を間違えてるわけじゃありません
こういう構造の部屋

 

「アキノリウム」
竹でできたさまざまなからくりモビール
コトコトカタカタといろんな音を奏でます

 

「歩く方舟」
男木島に来たらやっぱりこれを見ないと!
何度見てもいい作品
ロケーションにぴったり合ってます

 

そろそろ夕方になってきました
フェリーに乗って帰路につきます

 

男木島に別荘欲しいな〜

瀬戸内芸術祭@女木島

今回は女木島でございます

高松から「めおん」というフェリーに乗船
派手にペイントされております(これも作品なのだ)

 

瀬戸内の島はやはりきれいじゃのう
しかしこの日も快晴でクソ暑い
死兆星が見える勢い

 

今回も新作を狙い撃ちしていきます(体力と時間が足りないので)

新作「結ぶ家」

派手な布(着物を裂いたもの?)でこよりのような紐を作り、古民家に無数に垂れ下げております
家の中も紐だらけ〜
不思議な気分になります

 


新作「MEGI-Fab」

女木の風景写真を布にプリントしてファブリックに仕立てたもの
一部販売もしており、買った人は手提げやエプロンを自由に制作できる

隣の部屋はビンテージのボタン屋さん
古いボタンを買ってみました
金の孔雀模様にバックはラメの青です

飛行石みたいだ
指輪にリメイクしようかな

 

新作「瀬戸内カーニバル」

屏風仕立ての絵本

 

散策途中でオンバ(お年寄り用手押し車)を押すおばあちゃんに会いました
オンバにはかわいい鬼の面がデザインされています
(女木島はガチ鬼ヶ島なので)
写真をお願いするとおばあちゃんがなんかうれしそうでほっこりした

 

「女木名店街」
作品が集まったビル

↑これは前々回からあるポップな卓球台

 

これは新作
いろいろな紙袋を室内ライトに
意外とかわいくなるものですね

 

これも新作
押入れから出て来たような古くてきれいなものを石膏に埋めてある
鑑賞者は気にいったものがあれば、お金を払って発掘して持ち帰ることができる

上の写真で物体の型だけが残っているところは、発掘された痕跡となったとこ
昭和レトロの皿や古いスノードームなどがあり、見るだけでもおもしろかった

 

これも新作の「ガラス漁具店」
大きなハート

 

よく見るとこれひとつひとつがガラスでできた釣り針になっていて、大きなハートを形成している
ところどころ、釣り針の先に小さなハートがある

 

寂しそうに釣りをしているガラスコップもかわいい

 

ガラスの釣り針はピアスとして販売していたので購入してみました
おしゃれだけど結構でかいのでつけるの勇気いるな〜

 

瀬戸芸作品ではないのですが、神社をとおりかかったら大きな龍と目が合いました

これすごいです
胴体は絵馬でできてるんですよねー

近くお祭りでもあるんでしょうか

さてそろそろおなかもすいたことですし、午後は男木島へ移動〜

瀬戸内芸術祭@豊島

いやー 
もう9月ですが今年の夏は暑かったっすね
ていうかまだ存分に暑いですが

さて今回の瀬戸芸の夏会期は8月
コロナの影響でほぼ1ヶ月しかないので、スケジュール飛ばしていきました!!

あまりの猛暑にビビったわたくしは超遮光日傘の芦屋ロサブランカ(14000円)を購入
コンビニで凍ったペットボトルを買い、首に手ぬぐいも装備
かかってこいやーー夏!!

夏会期1島目は豊島です
今回はあまり新作がないのですが、豊島はキレイなので毎回行ってますね

宇野港からフェリーに乗ります
時間に余裕があったので、UNOホテルのラウンジで時間つぶし

瀬戸内レモンのモクテル
すごく美味しかった

ソファカバーがウォッシュデニムで素敵なのじゃ
次回泊まろうかなー

 

宇野港の新作も見ておかなくちゃ
「本州から見た四国」
地元の子供だちがいてかわいかった

フェリーで小一時間ほどで豊島に到着
すでに暑いっす
でもキレイっす

 

豊島美術館の前の道路この風景を見るために来てるようなもん
なんか「青春!!」て感じするんだよなーー

豊島美術館ではあいかわらず水滴を眺めてぼんやりして過ごしました
不思議な時間だわ
この時間を過ごすことがアート
コロナ禍中にキアヌリーブスも来たらしい

ところで今回気づいたことがあります
それは客層の変化!

第一回目から来ているわたくしですが、今までは

○服飾系美術系専門学校女子(ソロ)
○アート好き年増女子2人連れ(俺らだ)
○外人バックパッカー
○アート好き老女(ソロ)
○素人写真家おじいさん(ソロ)

こういう客層だったのですが…

今回はガラっと変わり、

○六本木クラス的イケてる男女4人組カップ
○読モやってま〜す系おされ超インスタ女子2人組
○若いフツメン2人組(特にBLぽくはない)

というメンツが結構いてビビりました

どうやらここ数年のメディアの取り上げ方で「流行に敏感な若い子が押さえておくべきイケてるインスタスポット」みたいな扱いになってるみたいなのですね

これはこれで、離島に若い子がわちゃわちゃして活気づいていいな〜と思ったのですが、以前いたおとなしめ中高年アート好き層はどこいったのでしょう…
カムバック同胞!!

 

今回の最大の目的、冨安由真の新作「かげたちのみる夢」

富安さんはたまたま銀座で個展を見たらすごく良かったのでファンですのん
期待してたんですがちょっとイマイチ…

いつもは洋風の廃屋風の部屋にノスタルジックなオブジェを置いて、ちょっとミステリアスな空間を作る作風が多くて素敵なのですが
今回は田舎の離島の和風のボロボロのガチ廃屋なので、なんかあまり合わないというか…ただ汚いというか
うーん…

 

新作「海を夢見る人々の場所」

アイアンでできたベンチなので、しばし作品に座って海を眺める
しかし暑ちーな!!

 

新作「種は船 TARA JAMBIO アートプロジェクト」
日比野克彦さんの作品

まだ始動前みたいでした
秋会期に発表かな?
日比野さんもとうとう東京芸大の学長にまでなってしまいましたねー

 

今回は旧作を飛ばして、新作だけを狙い撃ちして見て回ったのですがちょっと時間配分に失敗して、あまり作品数が見られませんでした
「次回来るときは絶対電動自転車を予約!!」と心に誓いましたね
バスは効率悪すぎて、暑さで体力がゴリゴリ削られるのじゃ

しかしやっぱ島はええのう〜
ストレスが海に溶けてくわ

 

豊島から帰って、また宇野港
まだ終わりじゃありません
すっかり夜ですが、競輪場の近くにある新作へ

新作「S.F. (Seaside Friction)」

なんぞこれ
競輪場改修の時の廃材で作ったそうです
現代美術って基本訳わからんよな(じゃあなぜ見に行く)

これで今回のノルマ達成して終了!
次回は男木島女木島です