猫の世羅ちゃんは発情期の終盤にトイレそそうが発動してしまいました
とにかくフカフカの布がターゲットなので布団やクッションを毎日しまったりしてタイヘン!
そそうをする猫としない猫ではお世話する手間が100倍違います(マジ)
そんなある日、家でギター弾いてるとふと背後から鼻につく異臭が…
いつも気をつけていたのにギターケースを閉め忘れてた〜
しっこびちょびちょ〜
↑見た目はなんともないが激臭
↑諸悪の根源
お風呂でシャワーをかけて洗って、2週間干しましたが強烈な匂いはとれず…
仕方なく内張の布を張り替えることにしました!
ホムセンでスポンジと手芸店でベロアっぽいポリエステルの布を買ってきて準備
カッターを使って中をひっぺがします
この時点でうんざりしてヤフオクで「中古 ギターケース」で検索しました
でも意外と高いのねん
配送料もかかるし、このギターケースの捨て方も分からないしどっちにしろめんどくさいな
しかたなく作業続行
なかにギターのボディ型のスポンジが貼ってあるので型紙をとっておきます
フリーカットのスポンジを型紙にそって切る
でも分厚すぎてフタが閉まらないので2枚におろしました
ふちにもスポンジを貼っていきます
猫のしっこの残臭があるので、猫のトイレシートを封じ込めてやれ!
最近気がついたんですが、トイレシートはしっこを吸うだけじゃなくて強力な消臭機能があります
ベロア(?)の布を切ってのせてみましょう
ちなみに夏なので手芸屋に見切り品しかなく、ワインレッドしかありませんでした
フタと色が違うがまあいいや
ちなみにギターの先生に聞いたのですが、布の素材に気をつけないとギター表面の塗装が化学反応して溶けることがあるそうです
この布はポリエステルだけど、ナイロンとかアクリルとかやばいのかな?
ポリエステルはたぶん大丈夫じゃないかなぁ
布のふちを2つ折りにして両面テープと木工用ボンドで貼っていきます
カーブのとこは適当にダーツを入れてつじつまを合わせます
少々汚い仕上げでも毛足が長い布なのでだいぶごまかすことができるからOK
乾くまで洗濯バサミで固定
完成!
わりといい出来じゃないですか?
もうこのギターケースに入れてギター売ることはできないけどさ
よく見たらこの布バラの模様なんだね
ギターを安置
お疲れ俺!