午後からフェリーで男木島へ(20分)
まずは新しくできたカフェでランチをいただきます
「ダモンテ商会」のランチ♪
めちゃおしゃれでおいしかったです!
ごはんの写真を撮るのはあまり好きではないんですが思わず撮ってしまいました
次回も絶対行く!
店を出て歩いていたら、島の80代のおばあさんに話しかけられました
「あそこのカフェに行ってきたの?私も近所に住んでいるからできた時行ったのよ。パンが噛みきれないかもしれないからって、小さく切ってくれたの♪」
「オーナーは移住して来た夫婦であそこには赤ちゃんがいるのよ♪」
うれしそうに話してくれました
実は男木島は過疎の島なんですが、ここ5年ほどで50人が移住して来て30人が居着いたそうです
子連れの人も何組かいたので学校も再開
すごくいい話!
きっと瀬戸芸で訪れた人が島の美しさや魅力にハマったんだと思われます
その気持ちすごく分かる!!
私もお金がもっとあれば、高松港の近くにマンションを、男木島に古民家を買って二重生活をして暮らしたいですもん
男木島は島の中の暮らしは本当にのんびり美しく不便そうですが、フェリーに乗りさえすれば40分でいきなり高松市の中心部(高松港、高松駅、繁華街が固まっている)に着くのが魅力
いいとこだ〜
お腹をととのえて、作品めぐりへ
「SEA VINE」
陶器でできたお花が大きな畳の部屋いっぱいに釣られている
後ろの窓の借景と合わさって美しい
「記憶のボトル」
瓶の中にはいろいろな人の思い出の品が入っている
「未知の作品」
なんか作者が納得いかないらしく一応非公開設定
これ火事の現場跡じゃないんですよ
木には黒い布を巻き、家や石垣は黒く染めているんです
意図はわからないけど不気味な作品
「Trieb-家」
崩れそうな古民家の中からすごい音がするので入ってみると、すごい勢いで水が滝のように落水してました
おもしろい。意味わからんけど
「オンバファクトリー」
オンバはおばあさんが使う荷物運びの手押し車
個性的なオンバがこの工房で作られている。オーダー可
「タコツボル」
港の漁師たちが作った作品なのかな?
大きなタコツボの中にタコがいます
港には勇壮な漁船が泊まっています
船のペイントがかっこいい!
「歩く方舟」
もう展示されて長い作品。好き♪
遠くから見ることこんな感じ
海に向かって走っていく何か
男木島は島のふち(?)へばりつくように家が立っています
尾道や呉に似ている
もう植物に飲み込まれてしまった古民家も多いです
島の猫5連発
3年ほど前に猫の避妊プロジェクトがあり、猫の数がコントロールされるようになったようです
耳の先が切られた猫は手術済みの「さくら猫」です
猫の数は少なく、あまりやせていませんでした
9年前に来た時は視界に入るだけでお腹がペラペラの猫が50匹くらいいてドン引きしたので、この成功は喜ばしいです
↓作品ではなくどこかの民家の寄せ植え
サザエの貝殻かな?
すごくステキ。真似したい!