↑冬のコーヒーはこれで
翌日はいい天気の名古屋に到着
これまたいつものUP SET
以下レポ↓↓↓(テキトー)
前日とは微妙に違う黒に花柄シャツの兄、赤Tテッチ
そして前日と同じスカルシャツの八熊氏(お洗濯は?)
本日も音響は良好であります♪
セトリは前日と同じなので参照のこと~
https://blogs.yahoo.co.jp/qpgms443/archive/2018/11/13
◯八熊
「今日(11月11日)は何の日か知ってる?」
◯客
「ベースの日!」
(1が4本並んでるから)
◯八熊
「じゃあ今日はベースの話でもしよっか」
「このベースは1957年のフェンダーのムスタングベースなの」
「ベースは普通大きいんだけどフェンダーはひと回り小さい薄いベースを作ったのね」
「何が違うかというと、ベースのわりに高音が出る」
「あとアタックがでる。ちょっと弾いてみるね」
ベンベン♪
「30年前にコピーしてたフレーズだけど忘れちゃった」
「なんで俺が大きいベースを使わないかというと…」
「似合わないから」
(初めて明かされる秘話にちょっとどよめく客)
◯八熊
「別のも弾こうか」
(赤いベースにチェンジ)
「これはアイバニーズで2010年頃の」
「星野楽器が作ってくれた」
ベンベン♪
「違いが分かる?」
(うなづく客)
「ホントか?」
低音が響く。音は柔らかい
◯八熊
「もう一本あった。これも2010ごろ星野楽器が作ってくれた」
(ステッカーがベタベタ貼ってある蜂蜜色のベース)
「これはベースは既製品なんだけど、ネックの部分は俺がわがままを言って短くしてあるの」
「なぜかと言うと、俺は歌うから手元が見れないんだね」
「もう手で覚えるしかないから変えられないの」
低音がさらに深く響く
「今日は3本しか持ってきてないな。家に帰ったら780本あるんだけど…」
「嘘です」
「ハマオカモトがこの辺(胸のあたり)でベース弾くじゃん」
「真似してやってみたら老眼で手元が見えなかった(笑)」
こういう話って楽しい~
貴重なお話をありがとうございます
勉強になるし
お兄さんもギターのウンチクとか自慢とか語ってくれないかな
◯八熊
「それにしても俺のベースしか知らない人が、これが普通のベースだと思われたら困るな」
たしかに別バンドのベースをまじまじと聴いたら単調さに驚くことがある私
「なんでこうなっちゃったんだろう…」
「基礎がないからなー。我流だから」
◯テッチ
「いいんじゃないの。世界にひとつだけの花」
◯八熊
「ずいぶん汚れた花だけど」
今回はセトリは前日と同じだけど、ベースの日ということでRoute5のベースソロは盛り盛りサービス♪
ソロってやっぱりカッチリ決めてやるわけじゃないのかなぁ
曲間でローディーのゴリさんがギターチェンジで登場
◯八熊
「ゴリさんです」
(客拍手)
「ゴリさんはもうすぐ空中浮遊ができます」(←ゴリさんは役所広司似だったのに麻原に似てきた)
「武道館でやったらいっぱいになるよ」
◯兄
「俺見たことある」
◯八熊
「…時々ああやって軽いウソをつくんだよなー」
「猫にホタテあげたら耳が取れるだとか」
◯客
「えー!」
◯兄
「本当なんだって」
「理由を今まで7回くらい説明してるよ」
◯八熊
「みんな(客)が理由を聞きたそうだよ」
◯兄
「じゃあ言います」
「なんかね。ホタテに菌がいて、それが日光に当たって細菌と結びついたら耳が腐っちゃうんだって」
「猫の耳は透けるくらい薄いから」
◯テッチ
「人間は?」
◯兄
「人間は厚いから大丈夫」
初耳ですね
耳がなかったらドラえもんになっちゃう!
真冬の雨の激しい後奏で珍しくドラムが走り気味になったテッチ
お兄さんがドラムに寄ってってなんとか気づかそうとアピールするけどトランス状態で気づかない
そのまま突っ走って終了
テッチは少しお疲れなのかな
ちょっと痩せてたし
でもやつれ気味くらいの方がかっこいいんだよなぁ
FFのファンフェスの準備で忙しそう
あっちの方がステージはでかいだろうけど、でもやはり「哲さん」じゃなくて「テッチ」が本業でいてほしい
◯八熊
「もうすぐ誕生日だね。来週?」
◯テッチ
「来週だね。その日は国外にいるけど」
(FFのファンフェスでラスベガス)
◯八熊
「出稼ぎか」
◯テッチ
「もうこうなったら一日一日が勝負だから」
「だからライブがあったら必ず見に来てね!」
いやー みなさんほんとLive見にきたほうがいいよー
かっこいいよー
私なんか何度も見てるのにカッコよさにまだ慣れないよ
足抜けできなくて困るわー
◯八熊
「多分ずっとやり続けるから」
「俺たちの老いについてこいよ!」
「一緒に老いよう」
泣けますな
八熊さんもう若くない私らに優しい
一緒に老いたい
できるだけ長く、元気で
わたくし次は広島~
お近くの人はぜひ!!!
CDもいいけどこのバンドはやはりLIVEに来てこそ!!!
相馬さん…(以下略)