だるねこ日記 2冊目

SPARKS GOGOのLIVEレポ&日記

瀬戸内芸術祭2022@沙弥島

この時期がまたやってきました
コロナ禍の中、瀬戸内芸術祭開幕〜(ぱちぱちぱち…)

前回の2019年はギリギリコロナ前に閉幕し、2年後の2022年開催だからうまくコロナ最盛期を切り抜けたなと思ったのですが、イマイチ感染者が減ってませんね〜

感染対策に気をつけてGO!
離島にコロナを持ち込むわけにはいかん!!

初戦は沙弥島から〜
ちなみにここは離島ではなく、埋め立てにより地続きの地であります

あいにくの小雨日和でざんねん
でもとにかくひさしぶりのお出かけが楽しくてしょうがない
家と会社の往復だけをずーっとしてたら、自分の中の何かが減ってしまったわ
取り戻したいのう


まずは常設のものから見ていきましょう
展示されたのは前々回くらいなので、見るのは3度目くらいですね

渦状の道がついた築山
登ることができる


ユニークデザインのベンチ

 

今回はコロナの影響で作品少なめ、会期も短めなんですよね〜
外人作家は来日できないもんね
まあでも中止されないだけ良かったけど

 

新作「幻海をのぞく」

古民家に塩で作った海底を表現したりや海底から引き上げたものとかを置いてみたり

これはマンモスの骨かな〜
瀬戸内海は漁師の網によくマンモスの骨がかかるそうな

 

この暗い部屋、外国人のモノクロ写真の顔が次々上に流れていって、宇宙みたいになってんですよ
伊藤潤二の首吊り気球(名作)を思い出すな〜
おもろ気持ち悪い

 

これも新作「月への道」

ここは月の基地の娯楽室かどっかでしょうか
宇宙服を着た人が家族写真を眺めながら「会いたいなぁ…」とか思ってるんでしょうか

 


この部屋は砂がいっぱい敷き詰めてありました
どうやら月面のようです

地球が見えます
意味ありげな台にはやはり家族写真が置かれてます

おい、大丈夫だろうな!
「家族にひとめ会いたかったな…」とかつぶやいて、宇宙服の男が倒れてたりすんなよ

ちょっとせつなくなる作品

 

この建物(廃校の小学校)の外には月の台がありました
ちょっとコミカルなのでなんか救われる

ちなみにこの作品は与島にも続きがあります(後日行く予定)

お昼はウェリントンというハンバーグ屋さんへ
大人気のお店らしくお客さんいっぱいでした
ランチおいしいし安かった〜

午後は瀬居島へ参ります

===つづく===