以前、銀粘土で作った指輪が割れちゃった(切れ目が入ってるのが分かりますでしょうか)
やっぱどーも銀粘土製は強度がイマイチ
ライブの時、拍手してたら衝撃で割れたみたい
銀粘土をくっつけて焼き直す手もあるけどまた割れそう
なので今回は銀ロウで溶接してみます
まずは道具を購入
銀ロウ、ガスバーナー、フラックス、希硫酸
全部で5500円くらい?
amazonで適当に買った銀ロウは針金タイプ
使いにくいです…(火力で転がるので)
リボンかシートタイプがよかったなー
ガスバーナーも購入
火を使うのが怖くてずっと銀粘土やってたのにとうとう買ってしまった
久しぶりすぎてビビリつつ作業開始
まずはフラックスを患部に筆で塗ります
フラックスがないとうまく銀ロウがつかないらしい
おっかなびっくりガスバーナーを着火してリングをあぶる
…と、わずかな時間で赤く変色!
ヤバい!このガスバーナーすごく火力が強い!
赤色は銀が溶解する一歩手前の合図
あわてて銀ロウをピンセットでのせて溶かす
あわあわあわ… やばいよやばいよ
じゅ~~~~
お次は希硫酸を溶かした溶液に10分つける
(金属は溶けるのでわりばしで作業)
その後水洗い
フラックスをとるために必要な作業だそうです
なんか今回は道具がいろいろ増えちゃったなぁ…
なんとかくっついてるみたいです
磨いてみたんですが、くっついてはいるんですが気泡が入ったような穴が…
表側はきれいにくっつきましたが、裏はもう一度やりなおすべきかなー…
でも人からは見えないし… うーん