瀬戸内芸術祭の秋会期がスタート！
夏はあまり行けなかったので飛ばしていくぜ
まずは小豆島！
3年前の前回は2回に分けて行ったためお金がかかったので（小豆島は広いので1回では見切れない）、今回は1泊2日の旅です♪
小豆島に泊まるの25年ぶり…
フェリーで車も持っていってガンガン回るぞ
小豆島といえばメインはワン・ウェンチーのこの作品「小豆島の恋」
この竹組の大きなドームは3年ごとに新作が作られます
今回は王蟲みたいだな…
多分、ボランティアや島民が手伝って作ってるんだけど、その人たちももう熟練工じゃないだろーか（笑）
↓前回の様子はこちら
中も全部竹
見学者はドームのなかでくつろいだりお昼寝したり…
（写真／お姉さんが寝転んでいたのでグレーで消しておきました）
暑いから眠くなっちゃうんだよね
次は福田港まで車で移動
福田小学校跡をギャラリーにした福武ハウス
アジアのアーティスト作品が展示
↑これはCGじゃなくて、大きな金ダライに電飾をつけたもの
光がゆっくりまたたいてきれいでした
↑気持ち悪い鳥人間がいっぱい飛んだ作品。諸星大二郎かよ
マジきもい。夢に出て来そう〜
↓しかも背景がこれ。悪夢だ
このギャラリーに併設された福田アジア食堂（元は小学校体育館）でカフェタイム♪
派手なリキシャが座ってありました
福田家プロジェクト作品「記憶の風景ー局」
昔の郵便局をリノベしたもの
建物かわいいなぁ
今の郵便局もこんなだったらいいのに
お次は大部港に移動
日が暮れるまでが勝負なのでガンガン移動します
小豆島のもうひとつのメイン作品
リン・シュンロン「国境を超えてー波」
このシリーズの作品は前回一番感動した作品
今回も楽しみにしていました
今回は何やら大きな球体が見えます
竹組の籠状の球体に竹をそのまま何本もぶっ刺しているようです
海洋生物をあらわしているらしい（ウニ？）
中はドーム状になっていて中に入ることができ、ドームをくぐり抜けると海にいる子どもの像が見えます
この子は前回の作品に登場したモチーフのひとりですね
↓前回の様子はこちら
最後は「小豆島の木」
木の根っこを下から見ることにより地中にいる気分になれます
このへんで日が暮れたのでホテルへ
小豆島は美味しいパスタ屋があって楽しみにしてたのですが、閉店
ピザ屋に行ったらそこも臨時休業（閉店かも）
仕方なく「小豆島ラーメンひしお」でラーメンで夕食
おいしかったけど、この店地元の駅前にあるっちゅーねん
小豆島は食事がおいしかった記憶があるのですが、昨今はいろいろ経営キビシイみたいであまりお店がありませんでした
世知辛いのぅ
ところで瀬戸内芸術祭は以前（2010、2013）は西洋人のバックパッカーが多かったのですが、今回は台湾人、香港人、東南アジア系の人が多かったです
若いかわいい女子が1人旅や2人旅でこんな辺鄙な島を旅してるのでびっくりします
みんなかわいいのでちょっと心配（もはや母の気持ち）
治安は悪くないけど、島はいろいろ不便だから大丈夫かちら…
温泉付きのホテルで鋭気を養って2日目へ！
＝＝続く
