だるねこ日記 2冊目

SPARKS GOGOのLIVEレポ&日記

ペットの医療費


猫の黒蜜ちゃんが水をよく飲むのに気づきました
猫の多飲はヤベーんですよ
はなちゃん(故)の糖尿病に気づいたのも多飲でした

血液検査の結果、腎臓の数値がすごくよくないことが判明
点滴を一週間してその後投薬治療

ふと見ると雫ちゃんもよく水を飲んでる気が…
びびった私は雫ちゃんも病院に

2ヶ月たった今、雫ちゃんはほぼ正常値ですが、黒蜜ちゃんは腎臓の数値が悪いまま…
とりあえず投薬と療養食を続けることになりそう

救いは本人はまったく元気なこと
よく寝てはいますが、遊ぶ時は走り回るし、ごはんもしつこくねだります(若いから?)

長生きはしないかもだけど、できることはするつもり


ところでみなさんはどれくらいペットの医療費をかけるもんでしょう

Lv.1 不妊手術や狂犬病の注射のみ
Lv.2 本当にヤバそうなら病院へ
Lv.3 ちょっとおかしいと思ったら病院へ
Lv.4 定期検診をする

今の私はLv.3ですね(ちなみに子どもの頃の我が家はLv.1)

医療費に関しては

Lv.1 スーパーで買えるエサ代のみ
Lv.2 生活費の範囲でできることをする
Lv.3 少々貯蓄を崩しても医療費をまかなう
Lv.4 自分の生活が困窮しても医療費をまかなう

これもLv.3ですね

しかし今年に入って猫に次々と不具合が出て、すでに今年は30万近く出費…
(チロルの猫風邪で死にかけ事件がイタかった)
ペット保険が頭をよぎりますが、私は性格的にチマチマ毎月払うより、イチかバチかでドカンと持って行かれた方が気が楽です


ペットの医療に関しては、医者にどこまでやるかの判断を飼い主は求められます
お金の問題もありますが、私はできうる限りの医療を与えてやりたいとまでは思いません

犬のコテツ(故)や猫のはなちゃん(故)について後悔してることがあります

コテツに関しては「老衰で体の機能が低下するのは仕方ない。だんだん弱って家で死ぬのは自然なこと」という方針にしてました
しかし、死の直前にガマンできなくて病院で点滴を受けさせてしまい、そのまま病院で死亡
なんで方針をつらぬき、家で死なせてあげなかったんだろうと後悔…
もしくは病院につれていくならいくで、年取って弱りはじめた時点で治療(というかケア)を継続的にすべきでした

猫のはなちゃんに関しては、発病してから病院通いをして必死に治療しましたが、ある程度状態が悪くなったところで見切りをつけるべきでした
体が弱っていて本人もイヤがっていたのに、最後まで嫌いな病院通いをさせ、無理やり注射や強制食餌をさせて苦しませてしまった
弱り切った時点で、ゆっくり家ですごさせてあげればよかった

というわけで、私的には医療と安楽な死のバランスはよく考えた方がいいという結論
飼い主的には死を受け入れて治療をやめるのはつらいですが、家でゆっくり過ごさせてあげる方がいい場合も


黒蜜ちゃんですが、投薬と治療食は続けるけど、点滴はもういいかな…
高価なわりに劇的な改善はしなかったし
生活に気をつけながら精一杯かわいがってやろうと思います

ちなみにかりんちゃんはもともと心臓の悪い犬で、発病後半年ほど投薬していたのですが、今は特に治療していません
ボール遊びはしない、水を絶やさない、夏場の散歩は短時間、太らさない
これだけ気をつけることで今んとこ普通に生活できてます(3年くらい経過)

うちで飼った動物はいままでたまたま長命だったのですが、多数飼ってると色々あります
後悔のないようにしたいです