こないだ鉄腕DASHを見てたら、山口くんが深海魚のラブカを捕まえてた
下絵を書いて銀板に貼って切り抜き
糸鋸でギコギコやるんですが、けっこうめんどくさい
テキトーにタガネで打ってひっかかりをつけます
平らだとつまんないので銀粘土を盛ってみましょう
なぜか若い頃に買ってしまった窯で20分焼きます
こんがり焼き上がりました
とりあえず反り返ってるので金槌で叩いてまっすぐに
銀粘土が浮いて開いてしまった隙間には銀粘土を詰めてもう一度焼成
磨くのに飽きちゃったので真面目に磨いてない
貴重な生物を次々に発見するこの人はなんなんだ
（実際は漁師さんは貴重生物を捕まえても面倒なので放してしまうらしいが）
器用でよく働く顔のいいおっさんなんか最高だわ
ラブカを見て私の中で深海魚ブームが再燃
深海魚や巨大魚っていいよね
特に「生きている化石」系が好き。ロマンだ～
というわけで突然ですが、シルバーでシーラカンスを制作
半立体になる予定
しかし窯でかすぎ… スーパープチに買い替えようかな
しかしヤバイことに！
銀粘土が収縮したため、作品全体が反り返って曲がっております！
さらに銀板と銀粘土の間にスキマ発生！
銀粘土は7%くらい収縮するんだからそりゃそうだ！
壊してしまいそうでやりづらい…
電気代がもったいないぜ
あとは磨いて～
ちょっと610ハップでいぶしをかけて～
完成！！
ペンダントとかキーホルダーにでもなるように口は穴が開いてます
なんでしょうか
実物にかなり忠実に作ってて出来は悪くないのに、
「お土産の安い栓抜きでこんなのありますよね？」って感じにも見える
なぜチープなのだ！純銀だぞ！
もっといぶして斑点でもつけるか
いぶしを取り去ってティファニーなみにギラギラに磨いたらいいかもね
また気が向いたら仕上げを変えてみます
ちなみに裏はこんなの
またヒマなときにピカピカツルツルにします
文字が曲がってるのはわざとです
まっすぐ打つのはもう諦めた～
