直島からフェリーで帰路へ
「終点の先へ」
これ乗れるんですよ
「時間屋」
白い部屋の壁に無数の白い数字が描かれている
天窓からは白い塩が絶えず降り注いでいる
鑑賞者はカップで砂を受けてみる
ちょうど1分でカップはいっぱいになる
1分という重みを体感してみるという作品
「赤い家は通信を求む」
なんか知らんが、古民家に行くと緑の巨大ローラーが取り付けてあってゴウンゴウン回っていた
中に入るとたくさんの地球儀とバケツにつっこんだマッチ棒(?)もゴウンゴウン回ってた
バケツの中の巨大ウキもゴウンゴウン
手押し一輪車もゴウンゴウン
古い蛍光灯から垂れる紐はゆらゆら回って、その先にレーザーで模様を描く
とにかくすべてが回ってる
なんだこれ
「どういう意味があるのか」
「なんでこんなことやろうと思ったのか」
そんなことはどうでもいい
「実話に基づく」
40年前に閉鎖された小児科の廃病院
中の備品ももそのままです
数室ある病室の中では、政府がホームレス一掃のため、廃屋を強制的にぶっつぶしている外国の映像がえんえん流れている
外国人作家がリモートで作った作品だそう
時がとまったような建物の中に入れておもしろかったですね
やっぱ廃屋とかわくわくするな〜
===つづく