私的ラストの新横浜でございます(注:ツアーはまだ続く)
下北沢にも行きたかったな~
場所は横浜アリーナ
…の一角にあるライブハウス「新横浜NEW SIDE BEACH!!」
以下レポ↓↓↓(超テキトー)
黒地に花柄シャツの兄、気合の赤Tテッチ、黒シャツ八熊登場
◯八熊
「みなさまようこそいらっしゃいました」
「今日は初めての新横浜NEW SIDE BEACH!!です」
◯兄
「RIZIN見たいんでしょ」
「5分だけ行っていいよ」
◯八熊
「5分なら着いたらすぐ帰って来なきゃいけないな」
ツアーも後半でセトリは微妙に変更
前回名古屋の「ROAD RUNNNER」が「tangerine」に
久しぶりだな~
今ツアーのハイライトは新曲披露と「sunday people」
sunday peopleはCDだとちょっと地味な印象だったのにライブで聴くとすごくかっこいい
こういう「ライブで化ける曲」に当たるとライブに出向く甲斐がある
客に背を向けて左右に揺れながら腰を落としてベースを弾く八熊さん
このスタイルが一番好き
この曲のかっこよさは八熊さんのかっこよさとおんなじだ
ちょっとダルな感じなのに力強く余力すら感じる。そしてセクシー!
大人っつーか、粋なおじさんのカッコよさ
◯八熊
「お兄さんの機嫌がよかったら新曲をやります」
「今日はお兄さん次第です。厚也さんの。先輩だから」
◯兄
「どうしよっかなー」
「…もう心は決まってるから」
前回の名古屋までの新曲お披露目は「砂漠のダイヤ(ダリヤ?どっちだ?)」だったんですが、
今回は初披露「ローラーコースターライド」
これもイントロかっこいい♪
ノリよくスピード感をもあってちゃんとローラーコースターっぽい曲曲
スパゴーにしては珍しく最初から終わりまで明るく元気な感じ
まだ2曲しか聞いてないけどこのノリなら新アルバムは期待できそう♪
グルーヴを作るのは3人でだし橘兄弟も1、2曲作曲するけど、
基本は八熊さんがアルバムの全体像を作る
アルバムの変遷は八熊さんの変遷でもある(もちろんバンドの変遷でもあるが)
初期からいえば、勢い→ポップ→退廃→骨太→苦悩→叙情→開き直り→幻想→平和…(←テキトーです)みたいにテーマが変わっていってると思うけど、
BRAND NEW以降からは「もう一度オレたちの昔から好きなロックについて最初から考えてみよう」みたいな流れがある気がする
その感じが好きだ
「ラナラウ」の前にチャックベリーをひとくさりやる3人
◯兄
「ありがとう横浜。ありがとうチャックベリー!」
チャックベリーさんは先日90歳で死去。合掌
◯八熊
「今、ファンクラブもWeb化してるんだよね」
「ファンクラブの人しか見えない動画とかアップしてるんだけど、こないだの動画で加山雄三が86って言っちゃった」
「80歳です。全国で訂正しようと思ったのにやっとここで思い出した」
◯テッチ
「訂正の動画を録ればいいんだよ」
◯八熊
「でも80ってすごいよね」
「今でもライブで45曲とかやるんだよ。しかもちゃんとリハも入れて二回」
「80だよ?」
「やっぱセサミンかな… オレも飲もうかな」
「テッチは飲んでたんでしょ」
◯テッチ
「もうやめましたけどね。3カ月くらい飲んでた。効きますよ」
「残ったのあげよっか?」
◯八熊
「年末あたりから曲を作ってます」
「ひとりで小さい部屋こもってぎっこんばったん… こう羽を抜いて(鶴の恩返し)」
「ツアーが終わったら3人でぎっこんばったんします」
「それにしても小5だから39年だよ。ずっと一緒にやってるの」
◯兄
「今日で辞めるか!」
◯客
「(ブーイング)!!」
◯兄
「怒られちゃった」
「ほんとに辞めるんだったらこんなこと言わないよ」
◯八熊
「バンドっていいよねー なんでみんなやんないの?」
◯兄
「(客に)バンドやってる人!」
◯客数人
「はーい!」
◯兄
「楽しいよねー」
自分が何をしたら楽しいか夢中になれるかを知ってる人は幸せ
ましてそれが職業になってるのなら1日の大半の時間をそれにさくことができる
超ラッキーだ
♪なにがきみのしーあわせ なにをしてよろこぶ?
わからないままおわる そーんなのはいーやだ!
アンパンマンマーチに完全同意
○八熊
「やれるまでやります」
私もやれるまでやるとするか
その後は知らん
↑ツバメタオル
全体的にかわいいデザインと思うんですがなんで少し怖いんだろう…
(鋼のキメラ犬を思い出すからか?)