春会期で周りきれなかったので2回目の小豆島
正直、疲れがたまってきてますが雨の中がんばって行きました(昼過ぎには晴れた)
進撃の巨人みたい(20m級)
巨人の足
海に向かう怪物
ダリの絵から抜け出たかのようなフォルム
怪物たちは家族でピクニックのようです
土にめりこんだ神社の鳥居
ちなみに参道もちゃんとあります(左の溝)
ちなみにアップで見ると、鳥居の上部にさらにミニ鳥居が埋まってるのが分かります
そしてイチオシがこれ!
砂浜に立つ子どもの砂像の群れ
子どもの胸には国名と、その国とここまでの距離が数字で書き込まれてます
だんだん日が暮れてきました
砂像は波打ち際に立てられているので、波でしだいに浸食されていきます
つまりこの作品はみる度にどんどん変わっていくのです
そして半年か、もっと早くかにはすべて無くなってしまうでしょう
砂がすべて崩れ去ったあと、頭部のあたりに白い花がのこります
たまたま行ったのが夕暮れ時で、空の色が刻々と変わりすごく美しい光景
リンシュンロン氏は台湾人のアーティストで、前回もすごい作品を発表してるのだが
今回もすごい
この瀬戸内の風景を完全に支配して作品として使いこなしてる
美しく壮大で儚くてせつない作品
すっかりファンだわー