だるねこ日記 2冊目

SPARKS GOGOのLIVEレポ&日記

橘あつや 50歳目前記念イベント"Half Of Century"

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お兄さん50才イベントということで下北沢へ~
しかし私当日朝に胃痛を起こしてしまい(以前から胃の調子が悪かった)、
ガスター10を2本飲んでの参戦です

健康は大事~
「元気があればなんでもできる」と猪木も言ってますが、元気がなければ何もできないわけでー
皆様もお気をつけ下さい

 

以下テキトーレポ↓↓↓↓(たぶんかなりいろいろ間違ってる)

場所は下北沢GARDEN
ステージがわりと広くて、音の響きもいいとこ

お兄さんがHAPPY BIRTHDAYと書かれたUFO風船をフワフワ持って登場し挨拶


× × × × × ×

最初は「ひとりやくましんいち」
赤地にデカい白のハイビスカス柄のド派手アロハで登場の八熊氏

てっきり自身のソロ曲を演るのかと思ったら、全曲お兄さんが作った曲のアコギ弾き語り
愛!ですね

セトリ(順不同)
indian summer、追い風、THE END、たいくつしのぎ、Rock On

弾き語りのアレンジでもカッコいー
「たいくつしのぎ」はひそかに名曲

さらに
◯八熊
「今朝、兄ちゃんのために曲を作ってきました」

「♪お兄さんはね あつやって言うんだほんとはね」

童謡「さっちゃん」の替え歌で弾き語り
おもしろかったー


× × × × × ×

2番手はお兄さんの友達「フォークシンガー小象」

2014JUNKで爆笑をさらった小象がまた登場
客席大盛り上がり

何でか知らないけどお客さんは小象さんにはあったかい
本人がほんとうにうれしそうな顔で出てくるからかな

セトリ(曲名が分からないので一部内容で)
幸せの日々、うんこ同士、マイケルへの手紙、高校時代
電車で梅津かずおに会った話、骨折して怒られた話、彼女が泥棒だった話

実体験を元にした内容が多くてほんと笑える
歌もうまいしね!

「高校時代」と「うんこ同士」はお兄さんも登場して2人で弾き語り
お兄さんも他人の曲でよく「チ×ポ」だの「うんこ」だの歌わされる人だな…

タイトルはともかく「うんこ同士」は名曲
東京にはこんな感じのミュージシャンだの劇団員だの芸人の卵だのがくさるほどいそう

CD持ってるからたまに聴いてるZ!


× × × × × ×

最後はスパゴーさん

まずはお兄さんがひとり出てひとしきりギターぐにぐにいわせてからの~ Wild Thing

カコイイデス!
後半は八熊氏とテッチも出てきて参加


そのあとからは「お兄さんが選ぶスパゴー曲ベスト10」を10位から演奏
(順番はよくおぼえてないのでテキトー)

10~8位はカバー
ジョニー・サンダースの【ボーントゥルース】【チャイニーズ・ロックス】
ビートルズの【ヘルタースケルター

◯八熊
「高校3年の時ぶりにやりました」

◯兄
「あのころパンクの曲ばかり詰まったカセットテープが友達の間でまわってきてたの」

◯八熊
「あれ?知らない? ジョニーサンダースとハートブレイカーズ

わたくし洋楽サッパリなので分かんないですが、なんか3人が仕事離れて楽しそう♪


7位~4位のあたり(いいかげん)

【トランス!スタンス!バランス!?】
◯八熊
「これお兄さんが選ぶのは意外だった」

【ビリーブ】
◯八熊
「これも意外」

【Anybody,Somebody,Anywhere】
◯八熊
「これはなんかどっかで入る気がしてた」
「たしかレコーディングの時お兄さんと結構やりあった気がする。土屋昌巳を差し置いて」

【UNDO】
◯兄
「これはLIVEで演ってお客さんの反応を見てさらに好きになったんだよね」
「なんかこうググっときた」

◯八熊
「(親指を突き出してエドはるみの真似をする)」

◯テッチ
「浪越徳二郎?」

◯客
「笑~」

◯兄
「ジョニサンは知らないのに浪越徳二郎は知ってるんだ」

◯八熊
「昭和の人が多いから」


2、3位
【SPEED MASTER】
◯兄
「これはEPICやめて最初にレコーディングした曲だからよくおぼえてる」

◯八熊
「これはタイトルとリフはずっと持ってたんだけど、サビがなかったの。ずっと」

「でもある日… (と、天啓を受けるポーズ)」

◯客
「笑~」

◯八熊
「いやでもこんな感じだよホント」

◯テッチ
「…いまその状態です。俺もあと2曲かかなきゃ…」
「LIVEなんかやってる場合じゃないんだよ」

◯兄
「(泣き真似をする兄)」

こんなん言ってるけどテッチは結構ブラコンだとみてる


【月旅行(N.O.S)】
◯兄
「これはNEW OLD STOCKに入れる時にアレンジをどうしようか3人でいろいろやったから」

これ私も好き
N.O.S版は名アレンジ

 

そして栄えある第1位は!

【裸になりたい】
(この曲だけ解説がなかったので何で選ばれたのか分からずじまい)

この曲はスパゴー曲の中では異色
曲調も歌詞も歌い方も


「もの(詩)を書くということはパンツを脱いで中を見せることだ」とよく言われるけど、
初期の八熊さんは全然パンツを脱いでない気がする
パンツの柄を変えて遊んでる感じ?

が、唯一「裸になりたい」だけはある程度パンツを脱いでくれたのではと思わせる
(少なくとも半ケツくらいは)

ファンの人気が今でも高いのはそんな理由かもね
歌い方もこの曲だけ尾崎豊シェリーばりのシャウトだし

ちなみにテッチはたまにパンツ脱ぎすぎ、兄はパンツに手を掛けてすらいないかんじ
(私は何回「パンツ」と言ってるのだ)

 

アンコールはBLACK BEAUTY'54と兄作詞作曲兄ボーカルの新曲

タイトルはたぶん「50ccRider」
50才50ccバイクの歌です
まだ歌い慣れていない感じだけど、ゴキゲンな曲♪ CD楽しみ♪


もりもりもりだくさんで終了~
すごく楽しかった~♪

お兄さん誕生日おめでとう!(3日後だけど)
100まで生きるなら50なんてまだ折り返し地点だぜ!

 

=====公式にセトリが出たので追加=======

2015.07.05 橘あつや 50歳目前記念イベント"Half Of Century

登場SE「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」
01- Wild Thing
02- (10位)Born to Lose (Johnny Thunders & The Heartbreakers)
03- (9位)Chinese Rocks (Johnny Thunders & The Heartbreakers)
04- (8位)Helter Skelter (The Beatles)
05- (7位)UNDO
06- (6位)ビリーブ
07- (5位)トランス スタンス バランス
08- (4位)Anybody Somebody Anywhere
09- (3位)SPEEDMASTER
10- (2位)月旅行
11- (1位)裸になりたい
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EN1- Black Beauty ’54
EN2- ラナラウラウンド
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EN3- 50cc Rider(新曲)

[*順位は橘あつやチョイスによるBEST10]