高見島に行った日の午後にさらにフェリーで粟島へ
高見島とあまり条件は変わらないのに、粟島はわりと開かれた印象
海員学校(廃校)があったからかな
元海員学校の素敵な廊下
この校内では海底探査船のタラ号に関する展示など
ちなみにタラ号はアニエスベーが所有してるらしい
ファッションブランドがなんでだ
粟島芸術村ではタラ号が出会ったクジラの死体にインスパイアされた作品群の展示
少し中二病チックなタッチのクジラ
「鯨の目」
「言葉としての洞窟と、鯨が酸素に生まれ変わる物語」
再生紙で作られたクジラの骨格と洞窟
島民が作るのを手伝ったそう
同じ洞窟にいろいろな海の生物が刺繍されたクラゲがいました
すごく美しい。欲しい!
これも島民の女性たちが作ったそう
(いろいろやらされるなぁ(笑))
今回ベトナムと提携しているので、ワルリ族の絵画も
これはもう見るの3回目
「思考の輪郭」
廃校の保育園をモダンなデザインにペイントしたもの
ところどころ立体的になってます
これも廃校になった小学校
「過ぎ去った子供たちの歌」
今は誰もいない教室に子供たちの歓声がひびく
屋上に上がると塀にメッセージが(拡大して見てください)
若いJ-POPのバンドはここでPV撮りなよ。最高だよ
アンプに繋がってないギター弾こうよ
屋上から見えるロケーションも最高〜
「監視と不在」
ベトナムの廃棄されたハギレでラグを作って廃屋の家中に敷き詰めた作品
(やはり島民大忙し)
不思議な空間でした
ところで粟島には大型インコを飼っているお宅があるのです(作品じゃない)
3年ぶりに再会♪ かわいいな〜
46歳だそうです
大型インコは賢くて飼ってみたいけどこの寿命の長さ!(たぶん50年くらい生きる)
もう私飼うには手遅れな年齢
粟島の猫3連発
みんな不審そうにこっち見やがる(笑)